今現在私の手元にはHDR-AS15が1台と、HDR-AS30が3台あります。
(他にもチョコチョコ有りますが…)
HDR-ASシリーズは手振れ補正、価格、画質のレベルが高く、シリーズ
としての完成度はGoproに劣らないと思います。
今までContourにはじまり、Gopro、Drift、HDR-AS等等を使ってきた
経験からすると、一台ですべてをカバーすることは不可能なので、
複数所有がおススメです(ぉ
さて、複数同じカメラを持っていると、使い方も様々です。
私の場合、サバゲーでスコープにカメラを一台使っているのですが、
FOV170の広角レンズで撮影した場合、必要の無い周辺部まで
取り込まれてしまい、必要な部分が小さく撮影されてしまいます。
今回はその対策のために、FOV72の狭角レンズに換装してみて
スコープカメラとしての特性を強化してみようと思いました。
まず、FOV72のレンズですが、HDR-AS15,30のレンズは
Goproと互換性が有ります(AS100以降は非対応)
なので、Goproのリプレイスメントレンズで探せば、大体FOV170、
FOV150、FOV72の3種類のレンズが見つかると思います。
コイツがFOV72の狭角レンズ
底蓋をあけると、2点スクリューが見えるので、外します。
そうすると、底蓋と化粧板が外れます。
底部を後方にスライドさせると、本体がケースから外れます。
AS15では簡単に外れますが、AS30は爪が追加されたらしく、若干の
節度感が追加されてます。
レンズの開口部の差です。右が狭角レンズ、左が標準レンズです。
レンズはレンズ自体にネジきりがされていて、それを利用して固定されているので
がんばって反時計回りにまわして外します。
最初は少し固いので、壊さないように周囲を固定しながら回します。
焦点はねじ込み量で調整しますので、スマホに撮影画像を転送しながら
焦点の調整をしましょう。
と、いうことで、交換完了です。
交換レンズの素子側に赤外線除去フィルターが入っているので、
それを外せば赤外線カメラ(正確には全波長カメラ)が簡単に作れます。
最後に交換した効果をご覧ください。
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