2014年10月19日日曜日

Padfone S 紹介 スマートフォン編その2

今回はカメラ機能を中心に。

携帯カメラで何を撮るかと言えば、私の場合は主に食事ですね。
レストランとかで撮影すると音が鳴るので、音なしカメラアプリを利用してました。
が、PadfoneSは海外端末なので、音なしに簡単に出来てしまいます。
フルスペックのカメラ機能で撮影できるのは地味に嬉しいです。

では標準カメラで、どんなことが出来るんでしょうか?








コイツがカメラのモード選択画面です。左上から順に

  1. オート
  2. タイムシフト撮影
  3. HDR
  4. パノラマ
  5. 夜景
  6. 微光
  7. 自分撮り
  8. 美人効果
  9. ミニチュア
  10. 短焦点
  11. スマートリムーブ
  12. オールスマイル
  13. GIFアニメーション
の13のモードがあるようです。
簡単に説明すると

オート
 何にも考えないで綺麗に撮れる

タイムシフト撮影
 少しずつ動くものを撮影し、一つの動画を作れる

HDR
 ダイナミックレンジの異なる写真を合成して、鮮やかな写真を作る

パノラマ
 パノラマ撮影

夜景
 夜景を綺麗に撮影できる

微光
 ISO感度を変更し高感度で撮影が出来る

自分撮り
 撮影したい顔の数を事前に選択し、リアカメラを向けることで
 顔認識で写真を撮影する

美人効果
 あごを細くしたり、目を大きくしたり出来る

ミニチュア
 水平またはスポット上に焦点を合わせ他をボケさせることで
 ミニチュアを撮影したような効果を出します

短焦点
 焦点距離の短いレンズで撮影したかのように、ピントの範囲を調整します

スマートリムーブ
 動いてる歩行者や車などを、撮影した写真から取り除きます

オールスマイル
 何枚か写真を撮影し、笑顔を取り出して合成することで、みんなが
 笑顔の写真を作り出します

GIFアニメーション
 写真を連続で撮影しGIFアニメを生成します

って感じです。
その中でも短焦点・スマートリムーブってのが気になったので
テスト撮影してみました。

まずは短焦点です。

元画像

短焦点
手前の仏像に焦点が合って、後ろがボケてますね。
ヤリスギ感はありますが、普通はセンサーサイズが大きくないと、
これだけボケないので、スマートフォンとしてはまぁまぁじゃないでしょうか?


スマートリムーブ

増長天の後ろを持国天が横切りました!空気の読めない奴です。
さっきも後ろに立ってたし。

でも大丈夫。お前なんか消してやる!

はい。消えた。

って感じです。写真を複数撮影し、移動しているものを認識しているようです。
ただ、よく失敗しました。シャッターチャンスが1度しかないようなときは
避けたほうがよさげです。

また、複数写真を撮る関係上、ブレを抑えなければならないので
三脚または何らかの固定があったほうがきれいに撮れそうですね。

ご覧になって頂ければわかるように、カメラ撮影の説明文も日本語対応してます。
日本でも売るきなんじゃないのかな?

といった感じでカメラ機能はなんとなく分かってもらえたでしょうか。


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