2015年7月4日土曜日

サバゲー用クレイモア(赤外線センサー連動・手動発射選択式)の作り方-その2

さて。第2回です。 今回はまず、回路図から公開したいと思います。 
実際に必要なものがそろった際、NO知識だとネックになるのが回路図でした。
電気の知識が無い私が作ったので、製図法に則った書き方では無いですが、
一応これで動いてるので、参考にしてもらって後は現物あわせでGOです。
今回使用してる電子部品は定格12Vのものですが、
11.1V程度の電圧があれば、正常に作動します。
(タイマーだけは挙動が怪しいですが、厳密さは必要ないのでOK)

赤外線センサー(リレー)とタイマーリレーが並列接続なのは
直列でつなぐと挙動が安定しなかったからです。
安全のため、メインスイッチは「必ず」設定してください。
暴発するようでは迷惑しか掛けません。

無線リレー(2CH) 

メインスイッチ

赤外線リレー


付属の組み立て図が分かりにくかったので、
高解像度版完成図です。
MK-302B
という組み立てキット。
初めての電子工作なので、抵抗・コンデンサ・IC
何にもわからない状態からトライしました。

タイマーリレー
コイツのお陰で暴発回避

ソレノイド
要するに電気で直線運動を簡単に取り出せる装置です。
タミヤのモーターキットでもチャレンジしましたが、
トルク不足でモスカートのバルブ開放できませんでした。


次回は組み立て工程・塗装工程かな…

2015年7月3日金曜日

サバゲー用クレイモア(赤外線センサー連動・手動発射選択式)の作り方-その1

どうも。超久しぶりの更新です。
昨年、サバイバルゲームをはじめて、色々自分で作ったりカスタムしたりが楽しくて
絶賛超嵌り中です。

そんな中、クレイモア(対人地雷)を自作してみたので、その作成を公開してみようと
思いました。



コンセプトは二つ。

1.海外製の赤外線センサー連動クレイモアより安いこと
  (例えば、コレ199ドルだそうです。でも、射出はパウダー)

2.誰にでも作れること

の2点です。

結論から言えば、二つとも条件はクリアできました。

色々試作したので、不要な部品なども買ってしまいましたが、
外観に拘らなければ17000円ほどの材料費と半田ゴテ・時間
を投資すれば完成してしまいます。

誰にでも作れる…も情報系卒のオームの法則って何?レベルの
私にも作れたんだから、誰にでも作れるでしょう。

と、いうことで、先ずは必要なものリストから公開です。
(クリックすると、私が使用してる部品と同等のモノの購入ページに飛びます。
 売り切れのものも有りますが、こんな感じのもので作ってんだなと
 参考にしてください)

ソレノイド 2500円
ケース   1530円
タイマーリレー 2480円
リモコンリレー 1981円
赤外線リレー 2707円
リポバッテリー(11.1V) 1400円
メインスイッチ 390円
モスカート(ノンリセットモデル) 4080円
半田
配線類(ケーブル・絶縁テープ等)
ウレタンスプレー
後は工具やらなんやら買っていくと、もうちょっと掛かりますが、
無ければ無いで工夫すれば安く抑えられると思います。

次回は回路図・実際の組み立て・塗装などを紹介します。


2014年12月17日水曜日

gopro格安購入の手段(2014年末限定)

ども。追加でもう一台ATC Chameleonを買うかどうかを迷っている、愚か者です。

期間限定ですが(しかも海外通販ですが)、goproを安く購入する方法がありました。


まず、こちらでgoproのクーポンコードを買う必要があります。クーポンコードは
70ドル弱なのでおよそ8200円です。

そのコードを使って、gopro本家サイトから購入をすると、40%ディスカウントで
購入することが出来ます。

試しに計算すると、
通常購入でgopro hero 4 black editionを購入すると、62000円+1000円(送料)で、
63000円です。

クーポンコートを使用する場合、8200円+(62000円×60%)+1000円で46400円と
なります。
およそ16000円ほど安く買える計算になります。

私は既にアクションカメラを複数所有しているので、今回は挑戦しませんが、
興味のある方は挑戦してみてはいかがでしょうか?

追記:
クーポンには除外機種もあります。

HERO3 White, HERO3+ Silver, HERO

は除外機種です。クーポンも結構いい値段なので、ホントにお徳かちゃんと計算
して見ましょう。

2014年12月15日月曜日

独断と偏見による2014年末アクションカメラ比較表

どうも、最近仕事とプライベートが忙しくて記事を書く余裕もありませんでした。
年の瀬も押し迫り、今年をアクションカメラズキーの目線から見させていただくと、
アクションカメラ飛躍の年といってもいいでしょう。
2012から2013年に掛けてアクションカメラ元年とも言うべき変化がありましたが、
それを熟成し、一段上のレベルに引き上げたのが今年の製品群です。

私が初めてアクションカメラ(Contour GPS)を購入したのが、2011年の10月ですから
僅か3年ですごい進歩です。

いい加減すべて購入することは出来ませんが、ちょっと調べてみましたので、
どんなカメラを買ったらいいか分からない人は参考にしてみてください。
(クリックすると読めるサイズになります)







現在、Drift HD Ghost S、Contour GPS、HDR-AS15、GoPro Hero2、3を使用しております。
Driftは日本で使ってる人は少ないですが良いカメラです。レンズローテートがすばらしい。
HDRは手振れ補正が必要な場合、GoProはリモートで同期した動画が必要な際に
使用しております。
すべてを網羅するカメラは中々無いのが現状ですので、今後ともメーカーにはがんばって頂きたいです。

2014年11月4日火曜日

RX100でスタートレイルに挑戦してみる

どうも。色々設定大変だからコンデジ派の私です。

長期ツーリングを企画するにあたり(来年ですがw)、
星の綺麗な所にもいけそうです。

折角なので、肉眼で捕らえた感動は記録できると
嬉しいです。

と、言うわけで来年の7月のために今!挑戦して
来ました。


機材はRX100。ISO感度は125。
シャッター開放時間は30秒です。

RX100はバルブ撮影可能なんですが、リモートや
レリーズに対応してないと言う中途半端さです。

単体写真としてそこそこ見れる画だったので
(私にとっては)、やってみたかったスタートレイル
に挑戦してみました。
最新のSONYのカメラだとアプリが追加されていて
カメラだけでスタートレイルが撮れるようなのですが、
RX100は対応してないので、フリーソフトを使ってみました。

StarStaX

英語ですが使い方は簡単。


  1. 三脚などを用い、出来るだけブレのない、同一方向の写真を撮影
  2. StarStaXで合成
はいおしまい。

って言うと味気ないので、もう少し説明します。

今回用意した写真はこんな感じです。


1枚目が撮り始め。2枚目がほぼ撮り終わりです。
星の位置が動いてるのはお分かりでしょうか?

…あんまり分からないですね。

ほぼ星の位置しかかわってない写真を沢山用意し、
重ね合わせることで軌跡を再現します。


アプリを実行すると


このようなウインドウが立ち上がりますので、
合成したい写真を

“Drop Images Here”

と言う所にドラッグアンドドロップします。

すると、こんな感じに。



チェックボックスを操作することで合成する
写真を選べます。

写真を選んだら


赤枠で取り囲んだアイコンを押して
計算をしましょう。

計算が終われば


こんな感じで、スタートレイルが作成できます。

コツは出来るだけブレないようにしっかりした
三脚を使うこと、等間隔で撮影すること。
の2点でしょうか?

コンデジでもこんな感じのお洒落な写真を
撮れるので、これから冬に向けて空気が
澄んできたら、ぜひチャレンジしてみてください。

2014年10月27日月曜日

DOCOMOにおけるキャリアメール温存+MVNO運用について

PadfoneSを活用したことで脱キャリア熱が加速しました。
だって維持費高いんだもん。

と、言うことで、調べて来ました。

キャリアメールでしか連絡の取れない人間もいるので、
そこをザックリするのがネックでMVNO運用に踏み切れない
人もいるかと思います。
なので、キャリアメールを温存しつつ出来るだけ安くMVNO
運用する方法を考えてみました。
ガラケーとスマホの2台体制となってしまいますが、安いので
OKってことにします。


1.DOCOMOメールをPC等でもアクセス可能なように設定する。

2.SIMフリー端末などでFOMA契約をする。
 このとき、i mode契約は行わず、SPモードの契約を残します。
 SIMフリー機を持ち込むと、バリュープランで契約が可能です。
 最安で934円(タイプSS)+300円(SPモード)

3.スマホ側にMVNOのSIMを差し込みます。
 DOCOMOメールが受信できるよう設定を行います。
 仮にiijmioだとして、SMS対応2GBで1040円

以上。
意外と簡単でした。
計2274円+αで維持できます。

例えば、音声通話端末にカケホーダイを選択したとしても
3500円弱で運用が可能です。

現在8000円弱での運用なので、半額以下には出来ますね。
海外端末を輸入したとしても2年で楽勝で元が取れます。

と、言うことで端末探さなきゃw

2014年10月23日木曜日

ポケットにドローンを





クアッドコプターが注目され始めて久しいですが、

やっぱり大きく、持ち運びは大変です。



AirDogあたりが折りたたみ出来て注目してますが、

やはり持ち運ぶには少し大きい。



ってことで見つけたのがAnuraです。

kickstarterで出資募集中の折りたたみクアッドコプターです。



注目すべきはそのサイズ。

ほぼスマートフォンサイズにまで折りたたむことが出来、

厚みは約倍ほど。ポケットの中に入ります。



操作はスマートフォンから。カメラは付いてはいますが

それ程高機能ではなさそうです。



スマートフォンを追従する機能もあるようなので、

例えばサイクリングやスノーボードなどでパーソナル

カメラマンとして活躍してくれるのではないでしょうか?



195ドルの出資と30ドルの送料で来年の四月に手に入る

「かも」知れません。



興味のある方はkickstarterでご覧ください。